フェスティバル

スイスは、世界でも最も多くのフェスティバルが開催される国の一つである。音楽フェスティバルが最も多く、現在、年間400以上が開催されている。

野外劇、ニヨン・パレオ・フェスティバルを訪れた多くの観客
ニヨンのパレオ・フェスティバルの大舞台 © Paléo / Pierre Descombes

スイスでは、音楽、映画、ダンス、演劇など、さまざまなスタイルのフェルティバルが開催されている。

音楽

1967年から始まったモントリュー・ジャズフェスティバルには、毎年、2週間にわたってレマン湖のほとりに世界中からジャズ、ロック、ブルースのスターとファンが集まる。また、フィアヴァルトシュッテッテ湖の湖畔で1938年から毎年夏に開催されるルツェルンフェスティバルには、世界的なクラシックのソリストやオーケストラが集う。

ニヨンのパレオ・フェスティバル、フラウエンフェルドやガンペルのオープンエア・コンサート、アヴァンシュのロック・オズ・アレーヌ、ザンクトガレンのオープンエア・コンサート、ベルンのグルテン・フェスティバル、ヴェルビエのクラシック音楽祭、グスタードのメニューイン・フェスティバル、インターラーケンのグリーンフィールド・フェスティバル、クラン・スア・ニヨンのカリバナ・フェスティバル、ヌーシャテル・フェスティバル、ルツェルンのブルー・ボールス・フェスティバル、キュリー のジャズフェスティバルは、幅広い影響力を及ぼすイベントに数えられる。一方、ヴィリサウのジャズフェスティバル、デュディンゲンのバッド・ボーン・キルビ、ジュネーヴのエレクトロニクス・フェスティバル、民族音楽の分野では、トッゲンベルクの音楽フェスティバル“ナトゥーアシュティメン(自然の声)”、チューリヒの“シュトゥーベテ・アム・ゼー”、スタンツの音楽祭など、個々のミュージシャンやそのファンに的を絞って開催される音楽祭もある。

映画

スイスでは、多くの映画祭が開催されている。最大規模の映画祭は、1946年にスタートし、最優秀作品には金豹賞が授与されるロカルノ国際映画祭である。この映画祭は、作家映画にフォーカスして開かれ、年に1度、11日間に16万人を動員する。その他、映画ファンが集う映画祭としては、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭(Visions du Réel)、チューリヒ映画祭、ソロトゥルン映画祭、ヌーシャテルの国際ファンタスティック映画祭、フリブール国際映画祭、ジュネーヴの国際人権映画祭などが挙げられる。

演劇、ダンス、パフォーマンス

さらに、チューリヒ演劇祭“チューリヒ・テアタースペクタクル”(演劇、ダンス、音楽、パフォーマンス)、ジュネーヴのフェスティバル・デ・ラ・バティエ(演劇、ダンス、音楽)、フリブールのフェスティバル“Belluard Bollwerk International”(演劇、音楽、映像、パフォーマンス)など、さまざまな表現様式が混ざり合っているフェスティバルがある。その他、ダンス・フェスティバ(ステップス、ベルンダンス祭)、演劇祭(スイス演劇祭)、コメディーフェスティバル(モントリュー、アローサ)、ローザンヌの“ベデ・フィル(BD-Fil)”やルツェルンの“フメット(Fumetto)”などの国際コミック・フェスティバルがある。

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