戦争やテロ、難民問題や環境破壊など、危機的な問題が山積する今日において、美術が社会を襲う大惨事や個人的な悲劇とどのように向き合い、私たちが再生を遂げるためにどのような役割を果たすことができるのか。負を正に転ずる力学としての「美術のちから」について注目し、その可能性を問いかける展覧会が開催される。
多くの著名なアーティストらの作品と共に、スイスを代表するアーティ
スト、トーマス・ヒルシュホーンが大規模なインスタレーションを展示。さらに、スイスのミリアム・カーンやクリストフ・ドレーガーの作品も展示される。
詳細: カタストロフと美術のちから展