20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家、スイス人のアルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)の大回顧展が開催される。
哲学者の矢内原伊作との交流でも知られる深い思索に基づく独特の身体像を生み出した稀代の彫刻家。没後半世紀を経た本展では、世界3大ジャコメッティ・コレクションの一角を占めるマーグ財団美術館のコレクションを中心に、選りすぐりの約130点が展示される。
6月14日 - 9月4日 国立新美術館、東京
10 月14日 - 12月24日 豊田市美術館、愛知
詳細:ジャコメッティ展