スイス大使館公邸にてキッズデイ開催

Local news, 22.04.2017

スイスキッズデイが、4月22日にスイス大使館公邸で催され、日本に住む多くのスイス人が家族連れで参加しました。これは、日本に住むスイス人家庭の子供達がスイスの公用語に触れながら、イースターを共に祝う目的で、スイスクラブ東京との協力のもとに開催されたものです。

二度目の開催となるスイスキッズデイは、スイスクラブ東京とスイス大使館職員の有志により企画され、今年は160名以上が参加しました。日本在住のスイス人家族が集まり、子供たちがスイスの公用語に触れることのできる貴重な機会です。

ジャン=フランソワ・パロ大使によるスピーチの後に、子供たちは、大使公邸の庭で行われたイースターエッグハントの他、フェイスペインティング、イースターエッグペイント、ピザ作りや読書コーナーなど様々な催し物に参加しました。また、スイス名物であるブラートヴルストソーセージ、レシュティ、焼き立てのパン、そして大人向けには、スイスワインが振る舞われました。参加者は、玉川アルプホルンクラブによる伝統的なアルプホルンの音色や、ミスターMagicoによるマジックショーを楽しみ、子供たちの笑い声が公邸に響き渡りました。

このイベントは、アリスタフードソリューションズジャパン株式会社(ヒーシュタントのパンのご提供)とM-Industry Japan株式会社(レシュティ、ビスケット、ミグロ・アイスティーのご提供)にご協力をいただきました。子供たちは、イースターラビットが隠したイースターエッグ(リンツチョコレート)を嬉しそうに持ち帰りました。