パスカル・ベリスヴィール連邦外務事務次官が来日し、政策対話を促進

Local news, 11.07.2018

スイス連邦外務事務次官は、東京にて日本の政府関係者や有識者と国内外の課題について意見交換を行いました。

ベリスヴィール外務次官は山崎和之外務審議官と会談を行いました。© 在日スイス大使館

ベリスヴィール外務次官は、7月10日と11日の両日、日本との定期的な政策対話の枠組みの中で協議を行うために来日しました。 7月10日(火)には、山崎和之外務審議官と会談を行い、両者は、スイス・日本両国間の良好な二国間関係を確認し合い、日本が議長国を務める20カ国・地域(G20)首脳会議や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、朝鮮半島情勢や、死刑制度を含む人権問題などの国内外の課題について意見を交わしました。

また、外務次官は、参議院議員で、日本スイス友好議員連盟事務局長の猪口邦子氏、公益財団法人 日本国際問題研究所(JIIA)の理事長兼所長・佐々江 賢一郎氏と会談を行いました。