2020年東京五輪ホストタウン事業 つくば市が5つ目の都市に!

Local news, 28.02.2019

日本政府は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるスイスの新たな「ホストタウン」として、正式につくば市を選出しました。

ジャン=フランソワ・パロ駐日スイス大使 と つくば市の五十嵐 立青市長 ©茨城県つくば市
ジャン=フランソワ・パロ駐日スイス大使 と つくば市の五十嵐 立青市長 ©茨城県つくば市

東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局より、大山崎町、福島市、大分市、富士市に次いで、つくば市が2月28日に正式にスイスのホストタウンに選出されました。

早速、来月よりスイスチーム(柔道・陸上・体操競技)が東京2020競技大会の事前合宿をつくば市内で開始いたします。また、事前合宿地である筑波大学内では、下記日程でスイス歓迎フェアが開催されます。同フェアでは、筑波大学アスリートによるトークショーやパラリンピックスポーツ体験会、スイス・クイズラリーなどをお楽しみ頂くことができます。

日時:3月16日(土)11:00~13:00
場所:サクラテラス カスミ筑波大学店・サザコーヒー筑波大学アリアンサ店( 茨城県つくば市天久保3-1-10)
*スイスチームは、今回のイベントには出席しません。

ホストタウン事業は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会前と会期中に、日本人、外国、来訪するオリンピック・チームとの間で教育やスポーツ面の交流を推進するために日本政府が考案したものです。日本中で紹介イベント、講演会やワークショップが開催され、アスリート、東京以外の場所に住む日本人、外国人全般に向けて2020年の後も続くような友情を育む機会を提供します。