特集

ヨーロッパの建設事業:2016年ゴッタルド基底トンネル開通

2016年6月1日、世界最長の鉄道トンネルが開通した。:ゴッタルド基底トンネル。

ソーラー・インパルス:空上の革命

スイス人パイオニア、ベルトラン・ピカールとアンドレ・ボルシュベルクは、2015年に人類初の太陽光飛行機(HB-SIB)による世界一周を予定している。彼らは、この無類なき冒険により、持続可能な資源活用のための広告塔となって、明確なビジョンと共に既存の限界が超えられるということを示す。この試みは、スイスで高まる“クリーンな”エネルギーへの関心と一致することから、国は、当初からこのプロジェクトへの支援を行ってきた。

新モンテ・ローザ・ヒュッテ:メタリックに輝く水晶

標高2883mの氷河付近、ヴァリス/ヴァレー州にある印象的な山の風景の中、岩壁の水晶さながらに光り輝いているのが新モンテ・ローザ・ヒュッテである。この未来型建築は、2009年9月にオープンしてすぐに、多くの観光者の目を引いた。前衛的な建築とハイテク、そして、持続的な開発がひとつになった新モンテ・ローザ・ヒュッテは、山岳建築の指標となるプロジェクトである。

ユネスコ世界遺産:普遍的財産の保護

中世の雰囲気を残すベルンの旧市街と近未来都市ブラジリア、ミュスタイアの小さな修道院と壮大なシャルトル大聖堂、葡萄がたわわに実るラヴォーの段々畑とテネレ砂漠、これらすべてに共通しているのは、ユネスコ世界遺産に登録されていることである。ユネスコは、突出した普遍的価値を持ち、人類の文化的業績や自然現象を反映する、全人類の保護下にあるべき文化、および、自然遺産を認定している。現在、世界の約890箇所が人類の宝とされている。

スイスの時計

高品質、精巧、オリジナリティ、信頼、伝統、デザイン性、技術革新・・・、すべては、スイス時計の特徴を言いあらわした表現である。スイスでは、伝統の知恵と現代技術を融合させたコンパクトで精巧なメカニズムの時計が作られている。

スイスの山

山は、スイスのシンボルである。国土面積の約3分の2を山が占めるスイスにおいて、山は、歴史的、地理的に重要な位置を占めている。さらに、観光産業の大部分が山岳地方に集中しているため、山はスイス経済にとっても欠かせないファクターである。

スイスのチーズ

ハードチーズ、ソフトチーズ、山小屋で作られたチーズ、高原で放牧された牛のミルクから伝統的な製法で作られたアルプチーズ、小さなチーズ屋の自家製チーズ、大きな工場製のチーズ、花びらのように美しく削られたチーズ、木箱に入ったチーズ、スライスチーズ、パンにつけたり、茹でたジャガイモにかけて食べるとろけるチーズ…スイスでは多様なバリエーションのチーズが作られ、チーズはスイスが誇る生産品の一つである。