大使が初の関西公式訪問

Local news, 05.02.2017

2017年2月5日から9日にかけて、ジャン=フランソワ・パロ大使が関西を初めて公式訪問しました。大阪、神戸、京都でスイス・コミュニティのメンバーや自治体の代表者と面会しました。

京都府の大山崎町を訪問中のパロ大使に挨拶する幼稚園児たち 

パロ大使が日本第2の都市圏を初めて公式訪問した目的は、西日本のスイス・コミュニティへの大使館の深い関与を示すことと、スイスと関西の自治体との非常に良好な関係を確認するためでした。

パロ大使はスイス名誉総領事のディーター・ソンマーハルダー氏とともに、大阪で在日スイス商工会議所関西支部主催の夕食会に出席し、神戸ではスイス・ソサエティ・オブ・ザ・カンサイの会長や事務局長と面会しました。また、大使は兵庫県の井戸知事、京都府の山田知事をはじめ、神戸市の久元市長、京都市の門川市長にも表敬訪問を行いました。

大使一行は京都府の大山崎町も訪れ、山本町長との面会に先立ち、幼稚園児のグループから歓迎を受けました。大山崎町は2020年東京オリンピックに向けてホスト・タウン事業に取り組んでおり、スイスのホスト・タウンとなる予定です。