新型コロナウイルス (COVID-19):安全対策

Local news, 22.03.2022

全都道府県が新型コロナウイルスの感染状況に対応するため、対策を実施しています。各地方自治体の具体的な対策を確認し、必ずその指示に従ってください。

新型コロナウイルスに関する情報
新型コロナウイルスに関する情報 ©在日スイス大使館

日本全国を対象とした新型コロナウイルスの感染対策には次の項目が含まれます:手洗い、マスクの着用、常にソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)を行うこと、可能な場合はテレワークや時差通勤を行うこと、公共交通機関の混雑時の利用を控えるとともに乗車中の大声での会話を避けること、密閉・密集・密接の状況を避けること、大規模なイベントを避けること。

在日スイス大使館は開館しており、日本の関係当局の指針に従い業務を行っています。

日本政府による「新しい生活様式の実践例」をご確認ください。

Local news, 27.05.2020

パンデミックの影響により日本のデジタル化が加速しています。ビジネスモデルの変化、また、スイスの企業にとって新たな機会となることについてウェビナーを開催しました。

日本のデジタル化
日本のデジタル化 ©スイス・ビジネス・ハブ・日本/スイス・グローバル・エンタープライズ(S-GE)

日本は主に公共、金融分野でデジタル化の浸透が遅れています。今回のCOVID‐19が引き金となり、日本のデジタル社会化の発展はスピードアップしているのが現状です。

今回のような社会的危機が、ビジネスモデルをどのように変え、また、スイスの企業にとって新たな機会となるのか?この質問に答えるべく、スイス・ビジネス・ハブ・日本はスイス・グローバル・エンタープライズ(S-GE)と共に、2020年5月14日、「日本:危機が引き起こしたデジタル化社会へのさらなる一歩」をテーマにウェビナーを開催しました。専門家であり、Finetiq LtdのCEOでもあるマウリツィオ・ラフォーネ氏をお迎えし、日本の中小企業のデジタル化の浸透は、大手企業との差を無くし、生産性を高めるために必要不可欠であるとデジタル化の必要性についてお話し頂きました。

パンデミックの影響による発展は今後もさらに進むといわれています。スイスの企業にとってはマーケット参入のため、各自の商品やサービスをローカライズし、長期のマーケット戦略が必要になりますが、この需要は大きく、海外からのソリューションも歓迎されるでしょう。

ウェビナーはこちらのページでご覧いただけます。